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  • バックパッカーが知っておきたいゲストハウス利用時の3つのルール

    バックパッカーなら必ず利用するのがゲストハウス。そのゲストハウスをうまく活用するためのコツをご紹介します。外国の旅人たちとのトラブルや気まずい状況を避けるためにも、しっかりと常識を理解しておきましょう。

     

    1. 知らない人でも挨拶

     

    よく日本人の旅人を見ていると、もったいないなと思うことがあります。その理由が、コミュニケーションです。決して、私はコミュニケーション能力の違いを言っているわけではありません。スキルは関係ありません。大事なのは、相手とコミュニケーションを取ろうとするかどうかの姿勢です。少なくとも、ゲストハウスに宿泊している以上、他の旅人との接点は避けられません。誰とも話したくないならば、おそらく、個室のホテルに泊まるべきでしょう。それくらい厳しい表現をするのにはわけがあります。ゲストハウスに宿泊している旅人は、現実として、人と関わることを楽しみにしているものです。だからこそ、ここに泊まるならば、必ず挨拶はしましょう。難しいことはありません。相手がどこの国籍であるかどうかも関係ありません。まずは、HiやHelloなどから始めましょう。そこから無理に会話を広げずとも、その言葉を発しながら笑顔になるだけで、自然と気持ちのいい空間ができます。

     

    2. 英語力よりも話そうとする心が大事

     

    これは意外と誤解されがちなポイントです。実際、英語力はあればあるほど便利ですが、それよりも大事なのはコミュニケーションを取ろうとする気持ちです。精神論の話をしているつもりはありません。むしろ、私の実践的な経験に即した揺るぎないデータです。どれだけ英語力を話せてもコミュニケーションを避ける人は、誰とも友達になれません。一方で、とてつもなく英語が話せない人でも、「なんとかなるでしょ」という気持ちでぶつかっていけば、どんどん友達ができます。これは面白い事実ですね。例えば、ある時、こんな人に出会いました。中国の20際の青年です。同じゲウトハウスで出会ったのですが、彼の心は素晴らしかったの一言。英語力は正直ゼロに等しいレベルで、ハロー、サンキュー、ワンツースリーなどが喋れる程度です。ほとんどの日本人よりも英語が話せないでしょう。しかし、彼は、見つけるたびに、あらゆる外国人と楽しそうに会話をしていました。彼は、会話を諦めないのです。例えば、自分のiPhoneの中にある、中国で撮った写真を見せて、身振り手振りでそれを説明します。難しい表現などは一切ありません。ただ、結構ジェスチャーでも伝わるものです。「わ、この写真綺麗!」でも「なにこの意味わからないもの」でも、相手のリアクションはなんでもいいのです。ただ、あなたが、会話をしたい、続けたいという姿勢を維持すること。これで、どんどん楽しい雰囲気が演出されます。

     

    3. ドミトリー内での音にはちゃんと意識を向けること

     

    ゲストハウス初心者にありがちなのが、ドミトリー内での騒音です。本人は気づいていないのでしょうが、周りの人にとってはとんでもない迷惑です。まずは、夜になったらドミトリー内で話すのはやめましょう。会話をするなら、共同スペースなどに移動して、いくらでもペチャクチャしてください。なんども言いますが、ドミトリー内では、他の人の睡眠に細心の注意を払いましょう。飛行機の出発が早朝で、すぐに就寝しなければならない人もいますし、疲れ果てている人もいるわけです。さらに、荷造りをしなければならない場合には、夕方のうちに終わらせる工夫が必要です。袋からガサガサとものを出すなら、それは部屋の外で行いましょう。また、夜になって、周りに寝ている人がいるにも関わらず、いつまでもうるさい人がいたら、優しく諭すくらいのことはすべきでしょう。そんな旅人は現代社会に求められます。

     

    終わりに

     

    旅の敷居はどんどん下がっています。若者がいとも簡単に海外を旅行できる世の中です。だからこそ、なにも知らないで旅行をする人もいるもので、その人自身は悪くない場合もあります。そんな時には、周りの旅人が温かい声をかかて、次世代の旅人を育てていくことが重要です。ゲストハウスは人と人が交差する場所です。文字通り、文化を異にする人が交わり、お互いの考えを交換し合います。そんな場所で、人としての学びをお互いが得ることができれば、最高ですよね。旅人としての最低限のルールや教養を持ち、旅人のコミュニティに貢献して参りましょう。