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  • ヨーロッパ初旅行者が知っておくべき基本的な思考体系の話

     

     

    ヨーロッパは言わずと知れた有名な観光地です。多くの日本人が毎年、ヨーロッパを訪れています。治安が良い事は言うまでもないでしょう。さらに、英語があらゆる場所で通じることも、大きなメリットとなっています。初めての海外旅行が、ヨーロッパだった、というパターンはたくさんあります。また、女性1人の旅行でもヨーロッパは訪れやすいのです。そこで今回は、ヨーロッパ初めて旅行すると言う人のために、ヨーロッパ旅行には欠かせないポイントをまとめてご紹介しましょう。ヨーロッパ旅行のハードルが低いです。しかし、トラブルが全くないわけではありません。そこで、賢くスマートにトラブルを回避しながら、旅行するための知恵をここで養ってもらえれば、私の喜びです。

     

    1. ゲストハウスでは社交的にコミュニケーションを取ろう

     

    ゲストハウスは、バックパッカーにとってとても人気な選択肢となっています。しかし、これを利用することに慣れている本物の日本人バックパッカーは決して多くはないでしょう。そこで、ゲストハウスを利用する際に、決して忘れてはならないポイントも、併せてご紹介したいと思います。ゲストハウスは、低予算で旅行したいと願う若者たちに人気の場所となっています。もちろんヨーロッパにあると言うことから、ヨーロッパ各地から、あらゆるバックパッカーが集まります。日本人からしてみれば、ヨーロッパのどの国から来たかどうか、というような違いはあまりわからないでしょう。そこでこの利点をうまく利用すればいいのです。日本の旅人はよく、ゲストハウスでうまくコミニケーションが取れないと悩んでいます。ただ本当は悩むべきことなど無いのです。日本の旅人が抱える典型的な問題の1つは、無駄にあれこれと考えすぎることでしょう。完璧な英語を話さなければいけない。相手の気持ちを害さないコミニケーションをとらなければいけない。日本の文化をうまく説明しなければいけない。などなどこのような不安を抱えてしまうのです。しかし、これのすべては幻想に過ぎません。旅人の頭の中で、勝手に問題がどんどん膨れ上がっているだけです。これの解決策は1つ。自分の頭の中のイリュージョンを消すこと。自信を持ってください。まず、英語が完璧でなければいけないという考えを捨てましょう。私は今まで何度も何度もゲストハウスに泊まってきました。その中でたくさんの人と話をしてきましたが、英語が完璧な人の方が少ない位です。日本人は英語の文法など、完璧じゃなければいけないと言う謎の意識を持っています。しかしこれに比べて、海外の人はいちいち英語の発音や表現が完璧じゃなければいけないと言うような妄想に浸ることありません。英語は間違えてもいいのです。まず話してみましょう。文章を完璧に作ろうとする必要はありません。

     

    2. ヨーロッパというひとくくりの概念を捨てよう

     

    ヨーロッパ旅行するからといって、ある1つの地域を旅行するわけでは無いのです。そもそもヨーロッパと言う地域は、あらゆる文化や歴史を持つ国々の集まりであって、1つの集合体として考えてはいけません。フランスを旅行すればフランスなりの良いところが、ドイツを旅行すればドイツなりの魅力が、イタリアを旅行すればイタリアなりの美しさがあるのです。この考えを導入するための第一歩は、ヨーロッパといえばと言うような思考体系を消すこと。ヨーロッパのどこかの国から来た人と話をする時でも同様です。ヨーロッパの人は、ヨーロッパの治安は、ヨーロッパの気候はというような話し方は絶対に避けるようにしましょう。実際にこのように考えてみてください。ヨーロッパから来た人がこのように言ってきたらどう思いますか。アジアは治安が悪い。アジアは暑い。などなど。このような雑な話し方をされたら、どうしても、アジアの中でも違う場所は違うんだけれどなぁと言う反論をしたくなるものでしょう。これはもちろん世界のどの国でもどの地域でもいえます。世界を旅すれば旅するほどこのような点には気をつけるようになります。1つの国1つの地域ごとの個性をよく見ましょう。意外と知られていないことですが、概念の過剰な一般化は、聞き手の気分を害する傾向にあります。特に国境を越えてしまうと、一歩間違えた発言は大きな問題となりかねないので、十分な注意が必要でしょう。ブログを書いてみるという1つの手があります。というのも、こうすることで、一つ一つの地域や国についての整理した思考が持てるからです。こうすることで過剰な一般化を避けることができます。この国はここの地域はと言うように、あらゆる場所についての個別の事象を見つめることができるようになるのです。


  • バックパッカーが知っておきたいゲストハウス利用時の3つのルール

    バックパッカーなら必ず利用するのがゲストハウス。そのゲストハウスをうまく活用するためのコツをご紹介します。外国の旅人たちとのトラブルや気まずい状況を避けるためにも、しっかりと常識を理解しておきましょう。

     

    1. 知らない人でも挨拶

     

    よく日本人の旅人を見ていると、もったいないなと思うことがあります。その理由が、コミュニケーションです。決して、私はコミュニケーション能力の違いを言っているわけではありません。スキルは関係ありません。大事なのは、相手とコミュニケーションを取ろうとするかどうかの姿勢です。少なくとも、ゲストハウスに宿泊している以上、他の旅人との接点は避けられません。誰とも話したくないならば、おそらく、個室のホテルに泊まるべきでしょう。それくらい厳しい表現をするのにはわけがあります。ゲストハウスに宿泊している旅人は、現実として、人と関わることを楽しみにしているものです。だからこそ、ここに泊まるならば、必ず挨拶はしましょう。難しいことはありません。相手がどこの国籍であるかどうかも関係ありません。まずは、HiやHelloなどから始めましょう。そこから無理に会話を広げずとも、その言葉を発しながら笑顔になるだけで、自然と気持ちのいい空間ができます。

     

    2. 英語力よりも話そうとする心が大事

     

    これは意外と誤解されがちなポイントです。実際、英語力はあればあるほど便利ですが、それよりも大事なのはコミュニケーションを取ろうとする気持ちです。精神論の話をしているつもりはありません。むしろ、私の実践的な経験に即した揺るぎないデータです。どれだけ英語力を話せてもコミュニケーションを避ける人は、誰とも友達になれません。一方で、とてつもなく英語が話せない人でも、「なんとかなるでしょ」という気持ちでぶつかっていけば、どんどん友達ができます。これは面白い事実ですね。例えば、ある時、こんな人に出会いました。中国の20際の青年です。同じゲウトハウスで出会ったのですが、彼の心は素晴らしかったの一言。英語力は正直ゼロに等しいレベルで、ハロー、サンキュー、ワンツースリーなどが喋れる程度です。ほとんどの日本人よりも英語が話せないでしょう。しかし、彼は、見つけるたびに、あらゆる外国人と楽しそうに会話をしていました。彼は、会話を諦めないのです。例えば、自分のiPhoneの中にある、中国で撮った写真を見せて、身振り手振りでそれを説明します。難しい表現などは一切ありません。ただ、結構ジェスチャーでも伝わるものです。「わ、この写真綺麗!」でも「なにこの意味わからないもの」でも、相手のリアクションはなんでもいいのです。ただ、あなたが、会話をしたい、続けたいという姿勢を維持すること。これで、どんどん楽しい雰囲気が演出されます。

     

    3. ドミトリー内での音にはちゃんと意識を向けること

     

    ゲストハウス初心者にありがちなのが、ドミトリー内での騒音です。本人は気づいていないのでしょうが、周りの人にとってはとんでもない迷惑です。まずは、夜になったらドミトリー内で話すのはやめましょう。会話をするなら、共同スペースなどに移動して、いくらでもペチャクチャしてください。なんども言いますが、ドミトリー内では、他の人の睡眠に細心の注意を払いましょう。飛行機の出発が早朝で、すぐに就寝しなければならない人もいますし、疲れ果てている人もいるわけです。さらに、荷造りをしなければならない場合には、夕方のうちに終わらせる工夫が必要です。袋からガサガサとものを出すなら、それは部屋の外で行いましょう。また、夜になって、周りに寝ている人がいるにも関わらず、いつまでもうるさい人がいたら、優しく諭すくらいのことはすべきでしょう。そんな旅人は現代社会に求められます。

     

    終わりに

     

    旅の敷居はどんどん下がっています。若者がいとも簡単に海外を旅行できる世の中です。だからこそ、なにも知らないで旅行をする人もいるもので、その人自身は悪くない場合もあります。そんな時には、周りの旅人が温かい声をかかて、次世代の旅人を育てていくことが重要です。ゲストハウスは人と人が交差する場所です。文字通り、文化を異にする人が交わり、お互いの考えを交換し合います。そんな場所で、人としての学びをお互いが得ることができれば、最高ですよね。旅人としての最低限のルールや教養を持ち、旅人のコミュニティに貢献して参りましょう。