食いしん坊な人もそうでない人も、台湾料理は一度は絶対に食べておきたいおいしいグルメの代表です。ぜひ現地を旅行して、おいしい台湾料理を堪能してきてください。11月の台湾は一番過ごしやすい時期といわれていますので、旅行にはぴったり。
今回は初めて台湾を訪れるという人に読んでほしい、11月の台湾で気をつけたい服装や、グルメ散歩のときに持っていくと便利なグッズなどをご紹介します。
≪台湾の11月は過ごしやすい≫
11月の台湾は、日本の秋と気温がほとんど変わらないため、過ごしやすい時期で旅行や観光にぴったりだといわれています。
この時期になると台風の心配もほとんどなくなるので、不安定な天気で突然の雨に見舞われるということも少なくなります。
昼間はあたたかく、夜になると肌寒いくらいで、11月も後半になると寒暖差が激しくなってきます。調整できる服装で快適な旅行を楽しんでください。
食べ物もおいしく、過ごしやすい気温なので、この時期の台湾は特に満喫できること間違いなしです。
≪台湾旅行で用意しておきたい服装≫
・動きやすい撥水加工のスニーカー
・汚れの目立たない色の濃い服
・撥水加工が施されている薄手のジャンパー
・薄手の長袖
動きやすい撥水加工のスニーカー
台湾に来たらはやりB級グルメを堪能したいですよね。おいしいB級グルメが食べられる一帯では、足もとが濡れていたり少し不安定な場所を歩くことがあります。そのため、ヒールなどの足もとが気になるものは避けたほうがいいでしょう。濡れたり汚れたりしてもいいように、履きなれたスニーカーなどを持参しておきましょう。撥水加工のされているものがあるとなおいいです。
汚れの目立たない色の濃い服
また、洋服も気合いを入れたファッションだと、足もとが汚れたり、台湾のグルメに多い汁ものが飛んでしまって、せっかくのオシャレが台無しになってしまいます。屋台などで気軽な食事を楽しむなら、汚れの目立たない服装や、ジャブジャブと洗いやすいものを選びましょう。
撥水加工が施されている薄手のジャンパー
これは防寒と雨などの対策のためにあると便利です。雨が少なくなっているとはいえ、降らないとは限りません。肌寒くなる日もあるので、防寒も兼ねてかさばらない薄手のものを持っていると何かと役に立ってくれます。
薄手の長袖
11月の後半は昼と夜の気温差が激しくなってくる頃。カーディガンなどの薄手でさっと羽織れるものがあると、日が暮れて肌寒くなってもすぐに着られるので1枚バッグに入れておくと助かります。
≪台湾旅行で用意しておきたいその他≫
・紫外線対策グッズ
・虫よけ対策グッズ
・ポケットティッシュ
・ウェットティッシュ
・ポリ袋やジップロック
紫外線対策グッズ
気温は下がってきていますが、まだまだ日差しの油断はできません。日焼け止めや帽子など、身軽に動ける程度の紫外線対策はきっちりとしておきましょう。
虫よけ対策グッズ
台湾は日本とは違い、1年中蚊がいます。涼しくなってはいますが、蚊の対策は必須です。虫よけスプレーや虫よけのブレスレットや小物などのグッズでしっかりと対策をしましょう。
ポケットティッシュ
B級グルメの旅ならば必須アイテムといえます。ティッシュやお手ふきなどが用意されていないところがほとんどなので、準備しておくと手の汚れもすぐに拭き取れます。エチケットとしても持っておいて邪魔にはなりません。
ウェットティッシュ
屋台ではお手ふきなどが置かれていないのが基本なので、ウェットティッシュもバッグに常備しておきたいですね。食事前後にさっと拭けるものがあると安心です。
食品用ポリ袋
出先で出たティッシュなどのゴミを入れておくために持っておくと便利です。また、屋台の食事を持ち帰りたいときなどにも使えますので、食品が入れられるタイプの袋を何枚か用意しておくといいでしょう。
ホテルにチェックインして荷物を置いたら、なるべく身軽にグルメ観光を楽しみたいですよね。できるだけ必要最小限のもので、欠かせないグッズについてまとめてみました。蚊も油断をしていると大量に刺されてしまって病院へ行かなくてはならない場合がありますから、あらかじめ刺されないための予防が必要です。過ごしやすくなっているとはいえ、紫外線予防に加えて、寒さへの準備も必要になってくる台湾の11月。しっかりと対策をして、楽しい台湾旅行にしてくださいね。