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  • 日本への旅行前に知っておきたい6つのポイント

    “土足厳禁”和風の建物に上がる際のマナー

    海外での多くは建物に入る際に靴など足に履いているものを脱ぐという習慣はありません。日本を旅行する方はベットや浴槽に入るときだけ脱ぐという環境で育った人は多いと思います。しかし、日本では多くの人が自分たちが住んでいる場所に入る際には靴を脱ぎます。建物の入り口には、玄関があり、玄関を開けると靴を脱ぐスペースがあります。このスペースで靴を脱いでから建物に入るのがマナーとなっています。ただ、全ての家でそのようにされている訳ではなく、中には土足で入っていい場合もあります。たいていの場合は玄関を入ると段差があっていかにも脱ぐところではないかと感じさせるスペースがあるので、疑問に感じた場合は家主に尋ねてみると良いでしょう。一般の家だけでなく、飲食店などのお店でも土足で入ることが出来ないことがあります。

    ”整列乗車・優先席”乗り物でのマナー

    世界で暮らす人や慣習には様々なものがあり、列車などに乗る際は特に順番など関係なく入れる人から入るという文化を持っている地域も存在します。しかし、日本では多くの列車で整列して並んだ人から順番に入るようになっています。並んだ人から順番に入ることがマナーです。混んでいるときは、出る人を優先し、出る人が途切れてから乗車のために並んでいた人が順番に入るというのが日本の慣習です。また、列車の多くは優先席というものがあり、高齢者や妊婦、ケガをしている人などが優先して座ることが出来る席を設けています。この席は誰もいなければ誰が座っても構わないのですが、高齢者などがそばにいる場合は、その人が座るために席を譲るのがマナーです。座り続けていると白い目で見られることがありますので注意が必要となります。

    ”持ち込みNG”飲食店のマナー

    国や地域によっては、飲食店に自分が他のお店などで購入したものを持ち込んで食べるということは問題とされません。しかし、日本の多くの飲食店では、自分が他のお店などで購入したものや貰ったものを店で食べることはマナー違反であるとみなされます。店内で食べていることが分かってしまった場合、ただ単純に注意をされるだけでなく、お店から出ていくように促されたり、二度と来ないよう言われることもありますので注意が必要です。お店に入店していて許されるかどうかは店主次第なので、出ていくように言われたのに無理に居続けると犯罪となる可能性もあります。ただ、中には持ち込みを許しているお店もあります。自分が持っているものをそのお店で食べてよいかどうかは店主次第とも言えますので、気になる場合は確認してみるのも良いでしょう。

    地域差がある!エスカレーターのマナー

    これも日本特有の文化と言われていますが、日本では、エスカレーターを利用する際にどちらか片方を歩いていく人のために空けておくことがマナーとなっています。もちろん一人分のスペースしかないエスカレーターは空けることが出来ないので別です。しかし、たいていの場合は二人が並んで立てるようにエスカレーターは設計されています。どちらか一方を空けるのですが、どちらかにするかについては地域差があります。概ね東京など関東では右側を開け、大阪など関西では左側をあけるように定着しています。どちらにすればよいのかよく分からないという場合は、ほか日本人がどちらをあけるのか観察して決めると良いでしょう。ただ、このマナーは、エスカレーターの劣化を早めるとの批判もあり、見直される可能性もあります。

    ”ポイ捨て禁止”ゴミ捨てのマナー

    日本に限らないことであるかも知れませんが、自分の持っている不要なゴミを道などに捨てることはマナー違反とされています。歩いているとき、車を運転しているとき、どちらも許されません。ハイキングなどで山に登っている途中などでも同様です。ただ単にマナー違反というだけでなく、自治体によっては環境の美化を損なうものとして過料が科されるなどして罰金を支払わなければならない場合もあります。ゴミなどは持ち帰ってその地域の区分に従って処分することになっています。駅やコンビニ、スーパーや百貨店などのお店ではゴミ箱が備え付けてありますが、そこへそのお店と関係のないゴミを処分することもマナー違反です。例えば駅やコンビニの売店で購入し、その場で不要となったものを捨てることは問題ではありません。

    ”心遣いや気配り”突然の撮影やドタキャンはNG!

    日本人の多くは思いやりや気遣いといった目に見えない心配りを重視する傾向があります。はっきり言わないで、察してもらうことが昔からの慣習として存在しているのです。例えば西欧では、自分の思っていることをはっきりと告げて、白黒をつけようとしますが、このようなやり取りをあまり歓迎しない文化背景が根付いています。また、美しい人がいたからといっていきなり撮影することはマナー違反であるとみなされます。撮影して良いかどうか断りを入れて撮影する場合も相手が本意であるのか察する必要があります。さらに、友人となった人と何処かへ行くことになった場合、直前になって取りやめることはかなりの不快感を与える可能性があります。一緒に行けなくなったなどの事情が判明した時点でなるべく早く相手にその事情を告げるようにしましょう。