旅行用カバンやバックパックなどを選ぶ際に考えたいこと

 

 

旅の質は準備から始まります。日本で旅支度をする段階で、どれだけ有意義な旅行ができるかが、かなり決まってくるのです。だからこそ、しっかりと意識して、万全に準備を進めていきましょう。今回、旅の準備として注目するのはカバンやバックパックなどです。荷物を入れるための大事な相棒なので、十分に気をくばることが重要です。どのような旅行をするのか、どのような場所に行くのかによって、必要となるカバン類は大きく異なります。それぞれのパターンについてご紹介しましょう。

 

カメラやビデオ撮影を重視する場合

 

まずは、一眼レフなどの本格的なカメラを使う場合です。首からかけるのはいいですが、それだけでは、長時間の散歩やハイキングなどでは疲れてしまいます。カメラやビデオカメラを中心にバックパックを選びましょう。必ずと言ってもいいほど重視したいのが、サイドアクセスです。つまり、横からでもチャックが開けられる仕組みです。横からでも開けられるだけで、旅が大いに快適になります。というのも、バックパックを背負うと、いちいち、前に抱える形にしたり、地面に置いて、中身を出すのが面倒です。カメラを中にしまってしまうと、シャッターチャンスを逃してしまいます。そこで、サイドアクセスです。片方の肩にかけたまま、もう片方の肩からバックパックを外して、前に持ってきて、中身を取り出します。こうすれば、一眼レフカメラをずっと手で持っておく必要もなく、必要な時にはすぐに取り出せます。

 

三脚にも注意を払いましょう。巨大なものを選んでは荷物がかさばって仕方がありません。よっぽどのこだわりがない限り、小型の折りたたみ式を選ぶことをオススメします。バックパックによっては、側面に折りたたんだ三脚を固定できるようにデザインされているものもあります。

 

海や川へ訪れることがあらかじめ分かっている場合

 

「ビーチでゆっくりしたい!」、「ボートでシュノーケリングツアーに参加する!」と言った場合には、水に濡れても大丈夫な装備を準備していきましょう。まずは、バックパックやスーツケースにあわせて、小物を放り込める、防水バッグ(ドライバッグなどと言います)を用意することをオススメします。完全防水のバッグがあるだけで、その中に安心して、スマートフォンや財布、パスポートを入れることができます。例えば、ボートでのツアーに参加すると、よく、欧米系の旅人がドライバッグを持っていたりします。決して、海に入る予定がなくても、持っておくと便利です。水しぶきが飛んできたり、急の雨があったり、どのような場面で持ち物が濡れてしまうかわかりません。

 

さらに、水中での撮影までしたいなら、必ず、スマホ用の防水ケースを用意しましょう。市場には数々の防水ケースが出回っています。購入の際には、必ず、ケースのサイズがあっていること、防水の強さなどをチェックしましょう。中には、水が跳ねても大丈夫、という程度のものから、ダイビングに耐えられるものまで豊富に存在します。時計が防水かどうかチェックするのも重要です。マリンアクティビティの最中に時間を確認できるかどうかで、かなり利便性に変化が出ます。

 

軽装で移動したい場合

 

とにかく、重いのは嫌!というあなたには、バックパックとしてもスーツケースとしても活躍する代物をオススメします。バックパックでありながら、タイヤがついていて、コロコロと転がすこともできます。平らな場所では転がして、でこぼこ道や石畳では背負って移動できるので、大活躍すること間違いなしでしょう。さらに、バックパックの中に、小分けできる収納をカスタマイズで追加するのがおすすめです。適当に放り込むだけだと、どんどん服などがかさばってしまうので、できるだけ整理することが、軽い移動に繋がります。服装について言えば、できる限り、細かな調整ができるものにしましょう。Tシャツとコートのような(極端な例ですが)組み合わせですと、細かな調整ができず不便です。できる限り、段階を踏んで、Tシャツ、カーディガン、上着のように準備することをオススメします。

 

さらに、荷物を減らすためのコツとして、「現地で調達できるかどうか」考えてみてください。例えば、マフラー、手袋、上着など、洋服類はどんな場所でも手に入ります。逆に、その現地のものを買ってお土産にできるので、いいチャンスだと考えることもできるでしょう。


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